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誰からも何からも求められない
「このまま年を取っていくのかな…」
そんな不安を抱いたことはありませんか?
子どもが高校大学進学〜卒業
母として、やりたいことも我慢して、支えて
たくさん心配して考えて、お金のやりくりに頭を悩ませて
そんな日々が子どもが社会人になったとたん
もう何もすることがない……
頑張ってきた自分には何もないと気づいてしまった瞬間
PTAや自治会の付き合い、弁当や夜食作り
試験中には腫れ物に触るように接して
希望の進路に進めたら一緒に大喜び!
一体、あの日々はなんだったのだろう
虚しさが堰を切ったようにあふれ
やるせなさが胸をしめつける…
妻として母として自分を犠牲にして
家庭のため家族のため尽くしてきた、その果ての感覚
あなたのまわりにもそんなふうに感じている方がいますよね。
もしかしたら、今まさに感じてはいませんか。
今回は、嬉マルシェに出店することで、
そんな虚しさ溢れる人生を大きく変えた姉妹のストーリーを紹介します。
禍(わざわ)い転じて福となすか!?
私たち姉妹は今年6✕歳と6△歳。
念願の布雑貨作家デビューしました!!
実は、私たち60歳を過ぎてからふと立ち止まりました。
子育ても一段落し、仕事や家事に追われてきた日々が少し落ち着いたとき
「これからの人生をどう生きていこう」と考える時間が増えたんです。
孫の面倒をみて、このまま年を取っていくのは嫌だな…
ちょうどその頃にやってきたのがコロナ禍。
外出を控え、家にいる時間が長くなり、退屈しのぎに始めたのが
「布雑貨づくり」でした。
小さな巾着袋やティッシュケース、エコバッグなどを作ってみると、これがとても楽しい!
可愛い布を選び、ミシンを動かし、完成品を手に取ったときの喜びは、まるで若い頃のワクワクを取り戻したようでした。
気づけば作品はどんどん増えていきます。
家族や友人に見せたり、プレゼントしたりすると「可愛い!」「売ってみたら?」とそんな言葉をかけてもらいました。
最初は「まさか私が…」と思っていましたが
何気ない一言
「売ってみたら?」
その一言が心の中にずっと響いていました。
そんなとき手にした「イベント」のチラシ。
出店者募集の文字に目がとまり…やってみようかな…でも私なんか…
そうだ!
とりあえずどんなところか見に行ってみよう!!
そう決めたとたん、私の心は長く忘れていたドキドキとワクワクで踊り出したのです。
思えばあの瞬間が私にとっての「好きなことをビジネスにする」と決めた瞬間でした。
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こうして、ご友人の何気ない一言から
プレゼントするだけの作品たちが、「商品」となっていくわけですが
さて、この姉妹に待ち受けていたのは
思いもよらない壁だったのでした。
次回は、その壁をどう乗り越えたのかをご紹介します。
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最初の一歩
若いころからやっていなくて実績がなくても
スクールや講座に途方もないほど時間をかけていなくても
一生懸命楽しくやれることと出会えたら、人生は大きく変わっていきます。
いままさに、ここからでも人生をやりがいと楽しさで彩ることはできるのです。
自分の好きなことをビジネスにしてみませんか
最初の一歩のためのあなたを応援するマルシェがあります。
現在、出店者さま募集中です