何かをやってみたい!と思っても、一歩を踏み出すのって怖くないですか?
最初の一歩を踏み出すのって、本当に勇気がいるんですよね。
なかなか踏み出せない最初の一歩を踏み出せるコツを紹介!
Contents
どうして一歩を踏み出せないのか?
やりたい!と強く思っているのに、気づけば何もしないまま月日がたっていることってありませんか?もちろん、様々な事情や理由はあるでしょう。
でも多くの場合は、失敗を恐れる気持ちだと私は思ってます。
変わりたい!やってみたい!と思っていても、失敗したらどうしよう…という気持ちがムクムク湧き上がってきますよね。
失敗したら命とられることはやったらあかんけど、ほとんどのことで命は奪われません。
次の日から家族が路頭に迷うことも、食べることすらできなくなることも、まずありません。
大きな金額を借金して大きな事にチャレンジするのは失敗が怖くなると思う。この借りたお金返せるの…?という不安ですよね。
おうち起業は、小さな起業なので大きなお金を動かさずに出来ることからチャレンジ!という考え方です。
なので、ここは当てはまらないと考えます。
じゃぁ、どんなリスクあるのかな?…リスクある?
でも、動き出せない…
なぜだか考えてみたことありますか?
よくよく内省してみると、こんな理由が見えてきました
失敗したら恥ずかしい
生活を変えて努力するのがハードルが高い
私の場合は、おもにこの2つの理由かなと思います。
失敗したら恥ずかしい
詳しく考えてみましょう。
出来なかったという失敗は恥ずかしい…
やらなかったら「やれば出来たかも!」という心の中での言い訳が成立するということです。
これについては、有名な本
『自己啓発の源流 「アドラー」の教え 嫌われる勇気』で出てきて、今までモヤモヤしていた思考が形になった経験があります。
「もしも何々だったら」と可能性のなかに生きているうちは、変わることなどできません。
-中略-
実際のところは、応募しないことによって「やればできる」という可能性を残しておきたいのです。日との評価にさらされたくないし、ましてや駄作を書き上げて落選する、という現実に直面したくない。
これを読んだときの衝撃!!ドーーン!という感じでした。
自分自身の言い訳癖は、こういうことか!とものすごく納得したんです。
本には、このようにも書いてあります。
賞に応募して、落選するならすればいいのです。そうすればもっと成長できるかもしれないし、あるいは別の道に進むべきだと理解するかもしれない。いずれにせよ、前に進むことができます。
おうち起業は小さな起業なので、大きな規模で考えないやり方です。
それでも一歩を踏み出すのが怖い時、自分自身に語り掛けてみるのはどうですか?
私はよく自分自身に言い聞かせます
「大丈夫、死ぬこと以外は、かすり傷!やってみなくちゃ分からない」
恥ずかしいって思う自分を否定しないで、受け止めてみると楽になれますよ。
どんな人でも失敗は恥ずかしい!それは当たり前のこと。だから恥ずかしいことを怖がらないで良いと思います。
生活を変えて努力するのがハードルが高い
何かを始める時には、やはり今の生活スタイルを変えて時間を作ったり行動をする必要があります。全く同じ生活スタイルでは新しいこのにチャレンジすることは難しいですよね。
そのために朝早く起きたり、家事をいつも以上のスピードで終わらせる必要があったり、夜遅くまで起きて勉強したり…どこかで自分に負担がかかってくることがあります。
ものすごく大好きなことでも、取り組む時間を作り出すのは苦労するものです。
誰でもそう!忙しいのよ~!!
だからこそ、スキマ時間の使い方とまわりの応援と協力が大切だと思います。
5分で出来ることを少しずつ積み重ねるとか、旦那さんに頼んで子供の面倒をみてもらう日を作ってもらうとか。子供にお願いして時間を確保するとか。
ほんの少しでも行動にうつしたのなら進んでいるってことです。
そんな時は自分をめいっぱい大げさなくらい褒めてあげましょう!!
モチベーションがあがります。
それでも一歩を踏み出すのは…ちょっと怖い
それでも、やっぱり不安が先になっちゃいますよね。
そんな時は、友達の力を借りましょう!家族の協力も大切だけれど、友達の力を借りることでパワーアップ出来ます。
私が最初に一歩を踏み出せたのは、友達がいてくれたから。
友達に誘われてマルシェに出店するという遊びの感覚だったんです。
だから最初はただ楽しいだけ!!というものすごくラッキーなスタートでした。
というより、まさかパン屋開業するなんて思っていなかった…今の自分にびっくりですね。
友達や仲間と一緒に挑戦できるのなら、ワクワク楽しみながら第一歩を踏み出せます。
ワクワク出来ることを、ワクワク出来る仲間と一緒にチャレンジしてみましょう!
踏み出した一歩は大きな自信となって返ってくるし、なによりも一歩踏み出したら本当に沢山のことが動き出します。
だから、一歩踏み出してみましょう。
まとめ
・失敗は前進!
・負担に感じないくらい小さなことから始めよう
・友達の力を借りてみよう