趣味を仕事にするのはつらい問題 その➁になります
その①はこちら
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【責任】
仕事だから、やらねばならない…という当たり前の現実が心を重くしてしまう。
気分がのらなくても、商品が自分の中でイマイチかもと思っても、注文が来たら焼かなくちゃいけないし納品もしなくちゃいけない。
仕事にしたら責任がついてまわります。
社会人としては当たり前ですよね。
やりたいことを仕事にするということは、やりたいように勝手気ままにやることではないです。
やらねばならない…ここがつらくなる気持ちはよく分かります。私もそうでした。
これを乗り越えるのに助けてもらったのは、お客様の存在でした。
注文が入ったら焼いて納品しなくちゃいけない。
販売日を決めて告知したらやらなくちゃいけない。
お客様の存在があったから、背中を押してもらえて、お尻を叩いてもらえました。
だからやり続けられて今の私があると思っています。
そして、やり続けられたから分かることがあります。
小さな責任の積み重ねは。大きな信用という宝物に育ちます。
どこまでも人と人との繋がりと信用でビジネスは循環していると思っています。
つらいと感じるその重さ、続けていけば信用の重さになるよ。
【夢と現実のギャップ】
やりたいことを仕事にする!と夢と希望を胸に開業届を出す!
そこから時間がたち…こんなんだったっけ?これで良いの?
もっと凄い人は沢山いる…。
好きで始めてるのに、少しずつ自信をなくし、しぼんでいく気持ちにつらくなる時があります。
私もさんざん、このつらさを味わってきました。
卑屈になるし、劣等感の塊みたいになるし…本当につらいですよね。
ポイント
そのつらさを感じる理由は二つあると思います。
1. SNSやネットで他の人と自分を比べてしまう
2. 自分の理想像とのギャップに苦しむ
1. については、SNSを見ないことが一番効果的です。
私もつらく感じてテンション落ちてるなぁ…というときは、SNSは投稿はしても見ない!を徹底しています。
つらくなるのは嫌だから笑
心が元気になったら、SNSを徘徊して楽しめばいいと思います。
見ることは必須科目じゃありません。
2. については、自分を研鑽する方向に考え方を変えるのが一番の早道だと思います。
夢と現実のギャップに苦しむのって、夢の自分にたどり着いていないからだと思っています。
その気持ちをこじらせると、変な方向の承認欲求になりそうですよね…。
誰にでもある承認欲求は、自分を高めるためのエネルギーとしてプラスに捉えてみるのはどうでしょうか。
以上!趣味を仕事にするのはつらい問題に対しての私なりの考察でした。
まとめ―つらくならないために
注意ポイント
・収入をいきなり絶たない
・没頭タイプかリセットタイプかをよく考える
・責任の重圧は信用に繋がる証
・SNS絶ちをして自分を磨く