この記事を書いている、まさにこの日!
久しぶりに自分の出来なさ加減に凹みまくっています。
冷静になったら当たり前のことだけれど、自分の事となると中々気づきませんね…。
気づきが遅れるということは、リスク期間が長引くことでもあります。反省…。
とはいえ、今回の私の凹みは大事なことです。
このブログを読んでいる方は起業・副業に興味がある方だと思うので、恥をさらしてシェアしたいと思います。
主婦起業という形をとると、お金の計算や利益という数字の見通しが苦手な人がとても多いと思います。
私も長い間そうでした。赤字じゃないからいいか!とのんきに気楽に考えてました。
でも、お仕事にする限りは利益をきちんと出すことはとても大切です。
自分が胸を張ってお勧めできる商品をお客様に届けるためにも、続けられる方法が大事です。
Contents
コストパフォーマンスの捉え方
ビジネスを続けていくには、経費がかかります。
きちんと売上をあげるためには必要なんですが、はたしてこの経費は本当に必要なのか?定期的な見直しが必要だと痛感しました。
今回、私が慌てたのが、公式LINEのサービス変更についてです。
皆さんは、LINE使っていますか?
多くのスマホユーザーは連絡手段としてLINEを使っていると思います。
チャット機能も、無料での通話機能もとっても使いやすくって便利ですよね。
そして、多くのお店が公式LINEのアカウントを持ち、お客様との連絡手段として活用しています。
パン工房まひろでも、公式LINEでご案内を定期的に送っています。
個別で問い合わせも寄せてもらえるし、使いやすくて重宝しています。
その告知ツールのメインとなるLINEが料金体系が変更になると知ったのは昨年の秋。
その時は、そうなんだ~ってスルーしていました。
過去の私を殴ってやりたい…
新しい料金プラン
2023年5月10日現在、パン工房まひろのLINE登録者数は560人ほど。
この人数への情報発信をするには、1か月5,000通以上になります。
メッセージ + 画像 = 2通 × 560人 = 1,120通/回
1,120通 × 6回 = 6,720通
月々固定で5,000円を広告宣伝費としていましたが、このままだと 15,000円になってしまう…!!
そうじゃなくても材料や光熱費が高騰しているのに、これは無理~
お世話になっているコンサルの先生に、公式LINE以外で使いやすいツールしっていませんか?こんなツールを見つけたんですが、どう思いますか?と泣きつきました。
ここで言われたこと
注意ポイント
新しいツールを使わないで既存の物を徹底的に使い努力はしてたか?
そもそも公式LINEに5,000円を毎月支払って、費用対効果は良かったのか?
ランニングコストについて
今思うのは、ランニングコストはサブスクと同じように毎月支払っているうちに、支払っていることが当たり前になってしまう危険があるということです。
分かっていたつもりでも、自分の中では理解できていませんでした。
家賃や光熱費、こだわりたい材料費のように必要経費ももちろんありますが、広告宣伝費のように工夫で対応できるものもあるんじゃないか?とアンテナを貼っておくこと大事!!!
便利なツールは沢山あります。
その便利さにお金を払った時、支払ったお金以上の価値があるのか?
ランニングコストならば、支払い続ける価値があるのか?
他にもっと良いアイディアはないのか?
小さなおうち起業でも…
いえ、小さなおうち起業だからこそ、この考え方を怠けると今回のように無駄な経費を支払ってしまうということを身に染みて分かりました。
主婦視点をフル活用すべし!
主婦であるなら、安いスーパーやサービスへの情報感度は高い人が多いと思います。
無駄なことには出来るだけお金を使わず家計を回す感覚!
この倹約家ともいえる主婦の感覚をもっともっと大事にしようと思う出来事でした。
主婦だからこその気づきが、自分がやりたい小さなおうち起業を守ってくれるのかもしれません。
壁打ちの相手って大事
今回、私は後手後手にまわってはしまったけれど、ギリギリで対策出来そうで安心しています。
そして、コンサルの先生がいてくれたことが本当に有難かったです。
自分一人ではどうしていいか分からず、下手をしたら料金値上げの波にのまれていたかもしれません。
その負担は。長期目線で見たら大きな負担となって更に悩んだと思います。
起業する、個人事業主になるというのは全てが自己責任。
でも、同じような事業をしている友達とのお喋りや、信頼できる人との会話の中での気づきは沢山あります。
同じような世界観での会話で、切磋琢磨することは必須ですね。
お互いに会話をすること=壁打ちすることで、視野が広がり早い段階で軌道修正が出来ると思います。
困ったとき、悩んだときは、同じような世界観を持つ信用できる人に相談するのが近道ですね。
まとめ
- 経費の内容は定期的に見直すべし!
- 今ある既存のツールを徹底的に使うべし!
- 悩んだときは信用できる誰かに相談すべし!