やりたいことがハッキリ決まった!
家族や周囲の人も反対していない!
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好きなことや趣味から始めると、なんとな~く活動が多くなって、楽しく続けていくうちにイベントなんかの出店で自分の商品にお金を払ってくれる人が現れてきます。
これを仕事にする!と決めたのなら、開業までの流れを確認してみましょう。
始まっていないのに名刺?と思うかもしれませんが、何かを始める時にとても大事になるのは【知ってもらうこと】です。
琵琶湖の中心で大声で宣言してみても、誰も気が付いてくれません。知ってもらうこと、興味をもってもらうことからお客さんとの繋がりは始まります。
名刺を最初に作るのは、興味を持ってくれた人が、もっと活動を知りたいなとか、次の出店はどこだろう?思った時にすぐに繋がることが出来るようにするためです。
名刺という形だけじゃなくて、ブログやSNSでの情報発信もとても大切です!
↓こちらの記事に詳しく載せています。
開業までには、様々な費用が掛かってきます。業種によって費用は様々ですが、工房を作る費用、水道電気工事、冷蔵庫などの機材、名刺やチラシ、様々な消耗品、研修の受講費用…etc
何かを始める時は抑えていても費用は掛かります。このレシートや領収書をきちんと保管しておくと、最初の確定申告の時に使えるので大切に保管しておきましょう。
国税庁のサイト
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm
開業届と聞くと、なんだか難しそうな審査がありそうな…って不安になるかもしれません。実際は、必要な書類を税務署に提出するか郵送することで受け付けてもらえます。
開業届を提出するのに必要なものはこちらです。
開業届(提出用と控えの両方に記入する)
個人番号が分かるもの(マイナンバーカード、個人番号通知カード、個人番号記載の住民票の写し等)
本人確認書類(マイナンバーカードがある場合は不要)
印鑑(押印は不要ですが、書き直しの訂正印として使用する場合がある)
この記事を書くときに、はて?私が提出した開業届は残ってるかな?と必死で捜索しました。10年以上前…と慌てていたけれど、きちんと当時の会計資料とともに保管してありました。自分のことをダラシナイと認識しているから、ちょっとびっくり…笑
久しぶりに見た開業届は、なんだか当時のドキドキを思い出して照れくさい気持ちにさせてくれました。